生年月日: 1983年11月25日
出身地: 北海道札幌市
小さい頃から運動が大好きで、中学にあがり器械体操を始める。
体が硬かったが、毎日の練習で体に柔軟性が戻り、体の使い方を覚える。
高校へ入り、体操の経験から陸上競技の棒高跳を始めることになり、12年間、28歳まで選手として、競技人生を送る。
ヨガと出会ったのは、25歳。
棒高跳の練習中に、ケガをした時だった。
DVDを見ながら、リハビリ目的に少し取り入れた。
でもその時は、ヨガ=体の柔らかい人のためのもの というイメージがあり、
あまり面白さは感じられず、続かなかった。
ヨガの魅力に気づいたのは、27歳にスポーツクラブへの転職がキッカケだった。
スポーツクラブでは、さまざまな種類のヨガを体験することができたし、色々な先生方にも出逢うことができた。
その出逢いにより、ヨガを深く学びたいと思うようになる。
ヨガを初めて習いに行った、水野ヨガ学院では、「ゆるめる」ことを学んだ。
今までは、力強く筋肉を動かすことや頑張って気持ちを強く持ち、競技をしていた。ようやく困難を乗り越えてきたという感じだったと思う。
しかし、体をゆるめることで、逆に力が入れやすくなったり、
心をゆるめることで視野が広くなったり、
私にとって、人生の勉強をしているようだった。
忙しく、ストレスが多かった生活でも、安定した心の状態を保つことができ、
特に月経前後のイライラなどをあまり感じなくなってくる。
一緒にいるパートナーが一番感じていた事。
ヨガの練習を積むうちに、もっと色々な世界を見てみたいと感じ、
ハワイへ1ヶ月ヨガ留学を決意する。
「自分の内側を見つめること」
師である、yogahawaii のルパリとタニアが何度も言っていた事。
競技生活では争う事に楽しさを感じていたが、ヨガはそうではない。
少しずつできていくことで、楽しさを感じ、小さな変化に喜びを感じる。
がんばらなくてもいいんだ〜
アシュタンガヨガを通じて、自分自身と向き合う事ができた。
新しい自分にも出逢えたと思う。
ヨガは、心と体のバランスを整えてくれ、
競技にも、日常生活にも、全ての場面で安定した力を発揮できると実感。
ヨガの練習をする度にヨガの魅力にどんどん引き込まれて、
好きになっていきます。
指導をするというよりは、ヨガをシェアさせていただくというスタンスで、
ヨガのレッスンをしています。
主な活動歴と資格
2006年 |
エアロビクスやチェアエクササイズ、ウォーキングなどを指導 高齢者のための運動指導 幼児のための運動教室運営・指導
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2011年 |
水野ヨガ学院 指導者養成コース 卒業 札幌市内のスポーツクラブにてヨガ指導開始
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2012年 |
ハワイにて 全米ヨガアライアンス200時間取得 稚内にてNorthSpaceYoga自身のサークルを設立 100 人以上の方とのご縁をもたせていただく。外部講師などを呼び WS なども開催。 北海道陸上競技中学生強化合宿にて、計4回 怪我を予防するヨガを指導
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2019年 |
ワナカムヨガスクールにてシニアTTC1 取得 |
2020年 |
ワナカムヨガスクール指導者養成コース 200H取得 |
2020年 |
zoomでの指導開始 |
陸上競技棒高跳 ベスト記録3m85 | |
[主な大会成績] | |
全日本チャンピオンシップ |
1位 |
全国インカレ
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3位 |
全日本実業団選手権大会 |
2位 |